(半巾帯 折り鶴)
「今日は早起きをして家事を済ませ、着物を着てきました!」と爽やかに登場のマユさん!
絽着物の完璧な着付けに、『お見事!よくぞここまで育ってくれました(^^)/』
「覚えられなぁい!」と通いはじめはよく固まっていたマユさんですが、諦めずにコツコツと頑張ってきた成果が出てきました。
夏着物は袷や単衣の着物と着付け方は同じですが、薄物なので襦袢の色が着物に反映されることを考慮して色選びを!
<襦袢の着方:コツ>
コブシ一つ分の衿抜きをしたら、後ろ中心をシッカリ押さえておき、下前の衿先留め位置を決めます。クリップの留め位置はウエストラインより指1本上に。
(衿抜きは好みによって、抜き加減を決めます。)
上前の衿合わせも下前と同じ深さにし、留め位置はウエストラインより指1本上に。(下前の留位置と同じ位置に留めます。)
襦袢をキレイに着ることが出来たら、着物は襦袢に沿わせていくので、仕上がりが綺麗です!(着付けは襦袢の着方次第でキマります。)
<着物の着方:コツ>
裾線を決めたら、左手親指を身八つ口に入れて上方に滑らせると、胸のシワが
とれてキレイ。
胸の下前を一重上げは、上げた布を左に寄せておくと右下のおはしょりの始末が
スッキリ。
まだまだコツはありますが、小出しにします!今後のブログをお楽しみに
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