5月15日(日曜日)、留学生に『浴衣を着て”お茶”体験を!』と浴衣着付けボランティアのお声掛けを頂いた紫えん華助教授たち。
与えられた時間内にきれいに着付けることを目指して、日頃のお稽古成果を発揮しました。
参加する留学生については事前確認をして臨んだので、当日はスムーズに着付けることが出来ました。
今回は、着物文化を留学生にアピールすることも視野に入れて、着物を着て着付けました。実施をしてみて技術だけでなく、準備やチームワークの大切さを改めて感じました。
『留学生たちは、浴衣を着て大喜びで〈芦屋釜の里〉でも写真を撮っていました。』とお誘いくださった「学研ボランティアの会」からのコメントに一安心
(談:ボランティア活動参加助教授)
『母が残してくれた着物を生かしたい!』と着付けのお稽古を始めて、3年半になるともえさん。
積極的に<着物を着てお出かけ>の場を作ることで上達も早かったです。
2年目には1級資格試験に挑戦!この1級取得が後にとても役立ちました。
お嬢さん(いおりさん)がお友達の結婚式に出席するたびに着物を着付けてあげ、ついにはお嬢さん自身の結婚式でともえさんの姉妹に留袖を着付けるまでに。
全てお母さまが残して下さった「ろうけつ染め」のお着物です。いおりさんはすっかり着物好きに
なりました。
『1級資格試験に挑戦するのはまだ先でよいと思っていたけど、あの時頑張ってよかったです!』
とお稽古を楽しんでいるともえさんです