現在、しゃれ袋帯による「角出し」をお稽古中のかよさんから『着物で初売り
に行きたいのですけど、気張らない角出しはないですか?』とのご希望により、
大人可愛い角出しをご紹介!
簡単に結べて小粋なこの角出し、かよさん大いにお気に入りです。
カジュアルっぽいところから、「お散歩小町」と命名。
(少し長めの名古屋帯でも結べます。)
(お散歩小町)
<結び方手順>
・手先:基本+20㎝(手先から85㎝のところを中心に置く)
・手先結び
①手先で羽根を作る。
手先の輪が左。中心で一つ追いヒダを作り結び目ごとテープか以前ご紹介し たボタン付きゴムで留める。
②垂れ元から手一杯(結び目から40㎝位)の位置で両肩落とし。
(両サイドを6~7㎝内側に折り込む。)
③折り込んだ位置の下に帯揚げを掛けた小枕を入れる。
④垂れ元から手2ツ(約40㎝)の位置で帯の下に帯 締めを入れる。
⑤膝を曲げて、大腿部の上で10㎝巾で折りたたむ。
⑥垂れ先15㎝を残してウエストに巻いた帯の中心まで身体に沿って帯締めを引き上げる。
⑦蛇腹に折った垂れ先は水平に。
一番下はお船の底をイメージして両手小指側側面を使ってVの字に。
羽根を整えて角出しの形に。
2014年11月18日付けブログをご参考に。
に行きたいのですけど、気張らない角出しはないですか?』とのご希望により、
大人可愛い角出しをご紹介!
簡単に結べて小粋なこの角出し、かよさん大いにお気に入りです。
カジュアルっぽいところから、「お散歩小町」と命名。
(少し長めの名古屋帯でも結べます。)
(お散歩小町)
<結び方手順>
・手先:基本+20㎝(手先から85㎝のところを中心に置く)
・手先結び
①手先で羽根を作る。
手先の輪が左。中心で一つ追いヒダを作り結び目ごとテープか以前ご紹介し たボタン付きゴムで留める。
②垂れ元から手一杯(結び目から40㎝位)の位置で両肩落とし。
(両サイドを6~7㎝内側に折り込む。)
③折り込んだ位置の下に帯揚げを掛けた小枕を入れる。
④垂れ元から手2ツ(約40㎝)の位置で帯の下に帯 締めを入れる。
⑤膝を曲げて、大腿部の上で10㎝巾で折りたたむ。
⑥垂れ先15㎝を残してウエストに巻いた帯の中心まで身体に沿って帯締めを引き上げる。
⑦蛇腹に折った垂れ先は水平に。
一番下はお船の底をイメージして両手小指側側面を使ってVの字に。
羽根を整えて角出しの形に。
2014年11月18日付けブログをご参考に。
いつも顔剃りでお世話になっている<ヘアーサロン アミウチ>の理容師さんから「袖を通していない単衣の着物があるんだけど、二部式着物みたいに上っ張りと巻きスカートにできないかしら?」とご相談を受けました。
「それなら二部式よりコート風にした方が楽に着ることが出来ますよ!」ということで、<きもの教室 紫えん華>でも、お稽古とお稽古の間にお襦袢の上に羽織って重宝しているコート風のこの一枚をご紹介。
これは小柄な母が仕付糸を付けたまま遺していた単衣のウールです。
サイズが小さくて、着物としては着ることが出来なかったものですが、裾をカットした布を袖に足してコート風にリフォームしました。
数枚作って自宅でも重宝しています。
着物の上から羽織るのはもちろん、自宅ではセーターとパンツの上に羽織ったり究極はパジャマの上に羽織ってゴミ出しに行ったりしています。
宅配便のピンポーンの音にもサッと羽織って慌てずに対応しています。
【今回リフォームしたアミウチさんの着物】
袖と裾をカット!裾丈はお好みで。
袖口にゴムを入れて、端布で紐を作り留め付けて。
完成!
完成した「作品」を早速試着!理容師ユニフォームの上に羽織ってみました。
サイズピッタリ!袖口のフリルを喜んでいただけました。ちょっとそこまでに便利なように鍵やハンカチを入れるポケットを付けました(*^-^*)
「顔は写さんといてぇ!」とおっしゃるので、飾っていたクリスマスリースを
モザイク代わりに顔に当てて「ハイ、カシャッ!」
「それなら二部式よりコート風にした方が楽に着ることが出来ますよ!」ということで、<きもの教室 紫えん華>でも、お稽古とお稽古の間にお襦袢の上に羽織って重宝しているコート風のこの一枚をご紹介。
これは小柄な母が仕付糸を付けたまま遺していた単衣のウールです。
サイズが小さくて、着物としては着ることが出来なかったものですが、裾をカットした布を袖に足してコート風にリフォームしました。
数枚作って自宅でも重宝しています。
着物の上から羽織るのはもちろん、自宅ではセーターとパンツの上に羽織ったり究極はパジャマの上に羽織ってゴミ出しに行ったりしています。
宅配便のピンポーンの音にもサッと羽織って慌てずに対応しています。
【今回リフォームしたアミウチさんの着物】
袖と裾をカット!裾丈はお好みで。
袖口にゴムを入れて、端布で紐を作り留め付けて。
完成!
完成した「作品」を早速試着!理容師ユニフォームの上に羽織ってみました。
サイズピッタリ!袖口のフリルを喜んでいただけました。ちょっとそこまでに便利なように鍵やハンカチを入れるポケットを付けました(*^-^*)
「顔は写さんといてぇ!」とおっしゃるので、飾っていたクリスマスリースを
モザイク代わりに顔に当てて「ハイ、カシャッ!」
「早比楽美装きもの学院二級講師資格認定証」を手にニッコリのアヤカさんです!
「紫えん華きもの教室」10人目の講師誕生です。
昨年8月に、フランス船ステージを希望してお稽古を始めたアヤカさん。
10月のステージに向け、半巾帯結びのお稽古を2カ月頑張った後、見事フランス船内ステージをこなしました!
その2か月後には一人でヘアメイク・振り袖着付けをして結婚式に出席しました。(着付けながらLINEで確認。)
これで自信を得て、その後もお稽古コンビのアヤミさんの結婚式でも腕前披露となりました。
その成長振りはこれまでにもご紹介してきましたが、ここでもう一度ご覧ください。
お正月、彩彩コンビ着物で街へ繰り出す。
介護施設での帯結びショー
駅前での「提灯山笠案内応援」
今月は、結婚後初めてお正月を着物で両家へご挨拶にとお稽古中です。
(名古屋帯で角出しアレンジ。″シジミ”と命名。)
お稽古開始から1年4カ月の足跡でした!「私も!」と思われた方、是非あなたもお稽古をされて着物ライフをお楽しみください。
番外編:お稽古後のお楽しみ
「整体ヨガ:足でリンパマッサージ。手でツボ刺激」
アヤカ:(ア~効くぅ!)
「明日からまた元気で過ごせますように!」と、オーナーが足袋を穿いたゴールデンアンヨで全身をほぐしています。