「ポストカンファレンスin北九州」
開催前夜のおもてなしステージ
~5月14日北九州市門司区 料亭伯翆庵~
先日、「世界の女性リーダーが集まる国際会議(GSW)」が東京で開かれました。その時の海外からの登壇者を北九州市にお招きして、北九州の女性へのメッセージをお話しいただくというイベントが企画されました。
今回は翌日のポストカンファを控えてのお出迎えステージで、料亭離れでの帯結びショーでした。
サブテーマ「明日のキャリアを見つけよう!」は、帯結び隊紫えん華メンバーにとっても興味深く、ステージでの参加ですが大いに刺激を受けました。
<振り袖、着させてもらいます!>
あけみ:「娘の振り袖ですが何か?」 帯:折り鶴
あやか:「新婚ですが何か?」 帯:亀
<ステージデビュー!>
まりな:「緊張しましたぁ!」帯:半巾折り鶴
緑の着物は、まりなさんを誘ってくれたかおりさん。(帯:蝶)
海外からのお客様から「(着物の)色がきれい!大好きな色!」(通訳)とお声がかかりました。かおりさん、結びながら片手を挙げて「ありがとう!」と余裕の笑顔でした。
ステージ終了後はお着物の参加者への着付けアドバイスタイムとなり、楽しいひと時を過ごせました。(*^▽^*)
開催前夜のおもてなしステージ
~5月14日北九州市門司区 料亭伯翆庵~
先日、「世界の女性リーダーが集まる国際会議(GSW)」が東京で開かれました。その時の海外からの登壇者を北九州市にお招きして、北九州の女性へのメッセージをお話しいただくというイベントが企画されました。
今回は翌日のポストカンファを控えてのお出迎えステージで、料亭離れでの帯結びショーでした。
サブテーマ「明日のキャリアを見つけよう!」は、帯結び隊紫えん華メンバーにとっても興味深く、ステージでの参加ですが大いに刺激を受けました。
<振り袖、着させてもらいます!>
あけみ:「娘の振り袖ですが何か?」 帯:折り鶴
あやか:「新婚ですが何か?」 帯:亀
<ステージデビュー!>
まりな:「緊張しましたぁ!」帯:半巾折り鶴
緑の着物は、まりなさんを誘ってくれたかおりさん。(帯:蝶)
海外からのお客様から「(着物の)色がきれい!大好きな色!」(通訳)とお声がかかりました。かおりさん、結びながら片手を挙げて「ありがとう!」と余裕の笑顔でした。
ステージ終了後はお着物の参加者への着付けアドバイスタイムとなり、楽しいひと時を過ごせました。(*^▽^*)
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(20代の頃の付け下げ訪問着) (染めました!)
20代の頃、お母さまが誂えてくれた訪問着です。30年経過して所々にシミが見られ、年齢的にも色合いが少し可愛くなり、タンスに眠ったままになっていました。
この度、染め替えてもう一度袖を通したいとご相談がありました。
染め替えだと一旦着物を解いて➝洗い張りをして➝染め替えて➝お仕立てという工程になり、経費もかかります。
幸い、20代のプロポーションをキープしていたので、お仕立て直しの必要はありません。では、どぼん染(丸染)をしてみては?と早速業者さんに相談。
業者さん曰く、「どぼん染は、本人さんのイメージ通りには染まらないこともありますよ。色見本帳の通りには染まらないことをご理解の上お預かりします。」と念押しをされました。「洗い張り代や八掛・胴裏代、お仕立て代が不要なのでお得ですが。」とオイシイことも少し入れて決断を迫るところはさすがプロです。
はるみさん:「このままでは着ることが出来ないので、経費を抑えて蘇らせることが出来たら嬉しい!出来るだけ希望の色に染めて欲しい。」
かくして仕上がった<どぼん染(丸染)>の成果をご覧ください。
嬉しいことに見本帳の色とほぼ同じ色に染めあがりました。花模様も白っぽく浮き出て大人の品が漂っています。
お母さまの想いがこもった大切なお着物が蘇りました。これからは活躍の場面も増えることでしょう(^_-)-☆
(20代の頃の付け下げ訪問着) (染めました!)
20代の頃、お母さまが誂えてくれた訪問着です。30年経過して所々にシミが見られ、年齢的にも色合いが少し可愛くなり、タンスに眠ったままになっていました。
この度、染め替えてもう一度袖を通したいとご相談がありました。
染め替えだと一旦着物を解いて➝洗い張りをして➝染め替えて➝お仕立てという工程になり、経費もかかります。
幸い、20代のプロポーションをキープしていたので、お仕立て直しの必要はありません。では、どぼん染(丸染)をしてみては?と早速業者さんに相談。
業者さん曰く、「どぼん染は、本人さんのイメージ通りには染まらないこともありますよ。色見本帳の通りには染まらないことをご理解の上お預かりします。」と念押しをされました。「洗い張り代や八掛・胴裏代、お仕立て代が不要なのでお得ですが。」とオイシイことも少し入れて決断を迫るところはさすがプロです。
はるみさん:「このままでは着ることが出来ないので、経費を抑えて蘇らせることが出来たら嬉しい!出来るだけ希望の色に染めて欲しい。」
かくして仕上がった<どぼん染(丸染)>の成果をご覧ください。
嬉しいことに見本帳の色とほぼ同じ色に染めあがりました。花模様も白っぽく浮き出て大人の品が漂っています。
お母さまの想いがこもった大切なお着物が蘇りました。これからは活躍の場面も増えることでしょう(^_-)-☆