◆前結びきもの教室　◆着付　◆和装小物

急に冷え込んだかと思えば汗ばむ日差しだったりで、「紫えん華きもの教室」も
空調が激しく入れ替わっています(-_-;
（晩秋といえどもお稽古中は体育会系の運動量なので、未だにクーラーオンになることもあります。）

この秋、紫えん華メンバーは結婚式や七五三、お茶会出席と日頃のお稽古の成果を発揮しています。

＜彩・彩＞結婚式
　 　
(福寿草）　アヤ：「前で結んでクルッと後ろへ…。整いましたぁ！」
彩さんご結婚おめでとう！！
一緒にお稽古をしている彩・彩コンビです。それぞれの結婚式に着付け、ヘアメイクとも自分で仕上げて会場へ！お見事！

＜ミキさん・マユさん＞七五三

マユ：「自分で着付けて、子どもにも着付けることが出来、お参りに行くことが出来ました。少
し自信がつきました(^^♪。まだまだ上達したいと改めて感じました！」

＜ユウさん＞お茶会
　　　　　
ユウ：「何とか時間内に着付け終わりました！」

＜ナツさん、オーナー＞]結婚式

紫えん華メンバーの結婚式に招待されました！

この秋、それぞれにお稽古の成果を発表でき、どのメンバーもグッドな出来栄えに、嬉しい限りです！
「紫えん華きもの教室」ではイベントを控えて熱心にお稽古をされているメンバーが多いです。現在も「初詣やお正月を着物で過ごしたい！」「娘の卒業式には自分で着付けて出席したい！」「娘に袴を着せたい！」「卒業生の担任なので、自分で袴を着付けたい！」と頑張っています。それぞれの目標に沿ってお稽古をしていますが、これが上達の早道のようです！

　　　　　　　　　早比楽ウエスト補整（￥5,400－）先端に付いているマジックテープでウエストに固定します。

綺麗な着付けをするために、ウエスト補整でウエストのくびれを調整します。このとき全くの寸胴より腰骨が少し出るようにすると帯のおさまりが良いようです。
（くびれがない方は、余分なお肉をグッと引き締める役割をします。）
また、腰に丸いパッドがあることで、帯の垂れ先にシワができません。

着付けは(一)に補整。　　(二)に身体に合うサイズの襦袢・着物。　(三)に着付け技術。
ということで、「紫えん華」では補整に力をいれています！

今回のウエスト補整は早比楽ウエスト補整を参考に手づくり可能です。
面倒でなかったら￥5,400分頑張ってください。

「紫えん華」の生徒さんの中には、スポンジが入った厚みがあるウエスト補整やタオルに腰紐を付けたウエスト補整を使用していましたが、今回使い勝手が良い早比楽ウエスト補整を参考に手づくりされて、着付けが「美しく、早く、楽に！」の早比楽美装のモットーに近づいたのでご紹介します。

＜ハツさん＞
　腰部分に口を造り,厚みを調整出来るようにしました！
　
　半円パッドが腰に当たるように。こんな風に着けます！


＜ユミさん＞
　この巾にマジックテープを付けて、留め付けやすくしました
　ここの丸みを二重に縫ってキレイに整えました！


＜マミさん＞
　補正全体の厚みを調整出来るようにしました。
　日本タオルを利用しました！

皆さんそれぞれに工夫を凝らした力作揃いです。(^_-)-☆
作品が功を奏して、着付けも一段とスムーズでした。

「お宮参りは着物で！」と秋晴れの本日、お母さまの着物を素敵に着こなしたすずかさんです！

この着物、お母さまが結婚直後に仕立てたとのお話しでしたが、「若いすずかさんが着こなせるかしら？」と心配していたら、ご覧ください！こんなにイイ感じに仕上がりました。

産後ということもあり、「まだ、体重が戻りませ～ん！」のすずかさんには少々身幅が狭い着物でした。こんな時には「早比楽美装前結び」のベルト類が役立ちます。
ゴムベルトの先に付いているクリップがシッカリ着物固定位置をキープしてくれます。今回着物デビューのすずかさんが楽に過ごせるように、ご持参の腰紐は使わず、ゴムベルトで着付けました。

　　　　　　　　

帯は少し華やかに変わり結びで若さ、初々しさを表現。






ベビーちゃんはもちろんですが、出産、育児とお宮参りまで頑張ったママも主役！
今日は「着物が着たい！」を実現させたすずかさんのリフレッシュデーとなりますように！

そして、すずかさんの希望を叶えるべく着物の準備をされたお母さま、大成功でしたよ！よかったですね。　　
本日はおめでとうございます！