待望の初孫です!
「お宮参りには娘に着物を着せて、自分も着物を着て…。とその日を想像してお稽古に励みました。娘の着物は母のお譲りです。一昨年他界した母が若い頃、この着物を着ていました。きっと母も喜んでいると思います。」
母は右端。赤い道行コートの下は、今回娘が着た着物を着ています。 娘も赤い着物で嬉しそう。(ともえ)
頑張りついでに助教授資格まで取得のともえさんでしたが、乗っている時は色々なことが上手くいくようです。今年は地域での「前結びきもの教室」開催に向けて、更に精進を重ねています!
助教授資格試験合格!
紫えん華成人式着付け
古風な帯結びを選んだみことさん。お母さん曰く「昭和チックですから…」と。
正統派がお似合いで、しっくりきます。
この振袖はママ振りです。お母さんが成人式で着た振袖に、帯・帯揚げを新調。
母娘で楽しく帯選びをしたそうです。
実はみことさんは幼い頃、お母さんと一緒に『紫えん華帯結びショー』に出演していました。(当時は職場の「帯結び同好会」で紫えん華として活動していました。)
5歳のみことちゃん 戸畑菖蒲まつりステージ初出演では、帯枕や帯締めを渡す役で!
小学1年生では、お母さんの隣で大人と同じ動きで兵児帯を結びました。この時は観客の視線がみことちゃんに集まり、他のお姉さんたちからブーイング!『私たち練習頑張ったのに、お客さんはみことちゃんばかり見ていた。』と。
秋の文化祭でも母娘で同じ帯結びを披露したことがありました。
あれから13年。こんなに素敵なお嬢さんに成長して感慨深い今日の成人式着付けでした。因みに只今お母さんは紫えん華で10数年ぶりにお稽古を再開しています。
今回の着付けでもサポートはgoodでした。
大学卒業式では、お母さん一人での袴着付けとなる予定です。頑張ってお稽古に励んでいただきます。(by紫えん華)
はるかさんに着付けました!(はつみ)
ご近所さんのはるかさんに着付けました。はるかさんが小学生の頃から家族ぐるみのお付き合いで、今回の成人式着付けをかって出ました。(はつみ)
この振袖は、おばあちゃんがお母さんの成人式用にに誂えたお着物です。お母さんお気に入りの振袖を、娘の成人式用にと洗い張りをして保存されていたそうで、今日の日のために紫えん華で仕立てられました。今は亡きおばあちゃんもきっと喜んでいる事でしょう!(紫えん華)
知人に着付けました!(まさこ)
本番前に一度着付けて確認をしていたので、今日は余裕をもって着付けることが出来ました!(まさこ)
今回は二人ともアゲハ蝶に挑戦しましたが、数ある帯結びの中から〈アゲハ蝶〉を選ぶ新成人の方が多いようです。縁起の良い蝶を結んで羽ばたいてください