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紫えん華専属「男仕立て」の和裁士さん!

            IMG_0292.JPG  和裁士 原田さん

「紫えん華 前結びきもの教室」では、身内や知人から譲り受けたお着物や、ご自分の若い頃に仕立てられたお着物でお稽古されている方が多いです。

最近では「リサイクル店でみつけましたぁ!」と、上手なお買い物をされている生徒さんも!

譲ってもらったお着物のサイズが自分にピッタリの方はラッキーです。
少し小さ目のサイズでのお稽古は、テクニックを駆使しています。

着付けは、補整をきちんとして、自分に合ったサイズのお襦袢・お着物を身につければ、楽に、きれいに着付けることが出来ます。

 そこで、和裁士さんの出番です!
和裁士さんは、反物を仕立てるのは勿論ですが寸法のお直しをはじめ、さまざまなご相談にのっていただけます。

 部分的なお直しは、お財布にもやさしいお値段です。
縁あって自分の手元に届いたものです。お直しをして蘇ったお着物は、更に大切に着続けることでしょう。

 和裁士原田さんは、以前テレビで紹介されていて気になっていました。
ご縁があってお会いすることになり、紫えん華生徒さんの「お直し」を引き受けていただくことになりました。

原田さんは、ベテラン和裁士のお母さまと一緒にお仕事をされてぃるそうです。
「『男仕立て』なので仕上がりが良いと聞きますよ。」とのオーナーの声に「いえいえ、男性も女性もそれ程の差はありませんよ。」と、謙虚な方です。(因みに「男仕立て」とは、仕立てる時のスタイルだそうで、胡坐をかいて左足の指に布を挟んで縫っていくスタイルをいうそうです。女性がこのスタイルで縫っても「男仕立て」というそうな。)

 オーナーの着物を仕立てて頂きましたが、こちらの希望をよく聞いて下さり、アドバイスをしてくださるので相談しやすかったです。

カメラを向けると、「恥ずかしい!」とおっしゃるので、下を向いているポーズでご紹介です。

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